痛風専門医が繰り出す必殺技の奇跡
もうかれこれ20年の付き合いになります。
痛風発作ってジッとしていても激痛が走っている。
発作が治癒するまでズット。
私の場合、足首のくるぶしの奥の方に出るんで
足を床につけない・・・立てない。
当然、家の中ではハイハイ
人にもよりますが4日経てば、
今まで何もなかったかのように痛みが引いてくる。
原因の分かっています。酒です。
ビールや日本酒などの発行酒はプリン体が多く
蒸留酒は少ないからいい。
なんてことはありません。
アルコールを分解するときにプリン体がたくさん生成されて
アルコールが尿酸を体外に排出するのを妨げている。
お酒が諸悪の根源なんです。
前回、発作が出たとき
ピークから4日経ち一向に痛みが消えず、
手持ちのロキソニンが底をつき
どうしても痛み止めが欲しくて
痛風専門医をググってみた。
出てきた中で比較的近いチャリ圏内の病院へ
決死の覚悟で突撃!
これまで整形外科へ行っていたが
痛風専門医は内科、循環器科でした。
整形外科と違い問診だけでなく処置も行ってくださった。
何やら注射を打ってくれた。
取り敢えず待望の痛み止めを手に入れて帰宅。
翌朝に痛みが30%・・・ビッコを引いて歩ける。
今回 日曜日の朝、出勤時、左足に違和感。
出るような、出ないような、微妙な感覚。
職場について先ずはロキソニン。
夕方まで朝と同じ感じ。
出ないような気がしてきた。
少し痛いくらい大丈夫やろ!
ビール(正確には第3のビール)2L飲み干して就寝。
期待を裏切り深夜に発作発動。
前回は痛みが引く周期か?
処置が効いたのか微妙なところだった。
今回は処置に期待して
翌朝9時OPEN着位のつもりで
前回の痛風専門医のところへ向かう。
やはり今回も注射をしてくださった。
ヤスラミン配合静注(消炎剤)
ブレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム(消炎剤)
10時半頃に帰宅。
8時間後18時にはビッコを引いて歩けるようになる。
翌AM2時 少し痛いが歩ける。
朝8時 注射から22時間ゆっくりなら普通に歩ける。
10時 24時間後、靴を履いて歩くと腫れている患部に
少し痛みを感じるが普通の速度で歩ける。
ほぼ治癒。
痛風専門医の必殺技お困りの方はお試しあれ!